イヌナシの実

多度のイヌナシ自生地【国指定天然記念物】

(たどのいぬなしじせいち)

  • イヌナシ自生地遠景
    イヌナシ自生地遠景
  • イヌナシの花
    イヌナシの花
  • イヌナシの木
    イヌナシの木
  • イヌナシ自生地遠景
    イヌナシ自生地遠景
  • イヌナシの花
    イヌナシの花
 
  • イヌナシの花
  • イヌナシの木
  • イヌナシ自生地遠景

 

イヌナシは日本では愛知県・三重県・岐阜県のみに生育する、バラ科ナシ属の落葉小高木。
標準和名はマメナシであるが、三重県内ではイヌナシと呼ばれることが多いです。
木の高さは8~10mほどになり、開花時期の4月には直径2.5cmほどのサクラに似た白い花をつけます。
養老山地最南端に位置する多度山の溜め池である「みどりヶ池」の西側の谷筋周辺にイヌナシの自生地はあります。
2010(H22)年8月5日に国の天然記念物に指定されました。


一覧ページに戻る